
ラブドールのお迎えを躊躇する理由として、「重くて手入れが大変そう」というのがかなり上位に来ると思われます。そこで今回は、利便性に富んだトルソー型のラブドールのご紹介をしたいと思います。
トルソー型ラブドールの特徴
トルソー型ラブドールは、その名の通りトルソーのように手足がなく、胴体だけでできているラブドールを指します。細かく分類するとメーカーや仕様によって有る・無い部分は異なり、
- 腹〜足の付け根(要するに性器周辺)のみ
- 胴体のみ
- 頭と胴体
- 頭と胴体、肩と太ももの付け根あたりまで
- 足の付け根より上は全て完備(手の指先含め)
- 下半身のみ(足の爪先含め)
と様々な種類があります。価格もピンキリで、行為に特化したタイプは比較的安く(数万〜十数万程度)、頭や腕もついて愛でることもできるようなタイプはほとんどラブドール(全身)と変わらないようなものもあります。
材質によって重量は異なりますが、例えばフルシリコン下半身のみのタイプは11kg、頭と胴体、肩と太ももの付け根まででフルシリコンのタイプは19kgほどです。商品によって異なるので、好みの子がいたら詳細をよく確認しましょう。
トルソー型ラブドールのメリット・デメリット
トルソー型のメリットは、運搬のしやすさと洗いやすさ、なにより軽さ(※物による)です。手足がない分持ち上げやすく、風呂場で洗っているときに手足を持て余すこともありません。
また、手足の分、同タイプの全身版のラブドールよりは間違いなく軽いので、「20kgくらいまでなら持てるけど30kgを超えるとちょっと…」という方にもおすすめです。
値段は先述通りピンキリですが、例えばSino Dollで比較すると
Sino Doll 上半身完備タイプ フルシリコン
Lカップ 全長70cm重量15kg
希望価格:210,000円
Sino Doll 全身タイプ フルシリコン
Kカップ 全長167cm重量37kg
希望価格:315,000円
と10万円ほどの差があります。とはいえこれはメーカーによって異なるので、元から安価な価格帯であればそこまで変わらない可能性もあります。
デメリットは、見た目が少々猟奇的になることでしょうか。特に性器周りだけのラブドールはほとんど大型オナホの高級版と言っても差し障りはないでしょう。押入れなどに収納はしやすいのですが、万が一にでも理解のない人の目には触れさせたくないところです。
しかし、愛らしい顔がついているタイプも多く、愛でるという用途にも十分に応えてくれます。勿論そうでないタイプも、ニッチな需要に応えてくれること間違いなし。
まとめ
今回はトルソー型ラブドールについてご紹介しました。「ラブドールをお迎えしてみたいけど大きすぎて扱いづらそう」とお悩みの方、ぜひご一考ください♪