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ラブドールと入浴する際の注意点

ラブドールは一般的な人形と異なり、ボディに継ぎ目がないので一緒にお風呂に入ることもできます。しかし、入浴に際してデメリットや注意点はないのでしょうか?調べてみました。

ラブドールと入浴する際の注意点

まず、ご自宅のラブドールの素材を確認してください。全身シリコン製であれば特に問題はありませんが、TPE製の場合はお風呂の温度はぬるめにしたほうが無難です。というのも、シリコンの耐熱温度は-40℃〜220℃、TPEは-35℃〜70℃と耐熱温度に大きな違いがあるためです。煮えたぎる熱湯に入れる人はいないとは思いますが、熱めのお湯に長時間つけていると不具合が起こってもおかしくないので気をつけましょう。

また、足の裏に自立機能をつけており、かつその金属ボトルが剥き出しになっている場合はお風呂は厳禁です。なぜなら、ボトルの結合部から浸水し、錆や破損の原因になるためです。
自立機能がないラブドール、もしくは自立用のボトルの上からさらに皮膚が接合されているラブドールだけがお風呂に入ることができます。
また、首が外せるラブドールの場合、お風呂の水位は肩より下に調整し、万が一にも継ぎ目から水が入らないように気をつけましょう。

ラブドールはウィッグが着脱できるので、ウィッグを乾かす手間を考えると脱がせて入るのが楽です。しかし、丸坊主状態の彼女とお風呂に入るのはなかなか勇気がいりますよね。そこで、ウィッグの濡れ対策にシャワーキャップの使用をお勧めします。もしくは、お風呂専用にショート〜ミディアムの長さのウィッグがあると便利ですね。
ウィッグや植毛式の娘の髪が濡れてしまった場合、乾燥にドライヤーの熱風は厳禁です。優しくタオルで水気を取り(擦らないようにしましょう)、ドライヤーの冷風モードで乾かしましょう。ウィッグであればタオルドライの後に自然乾燥でも大丈夫です。

ラブドールとの楽しい入浴を終えた後は、優しくタオルで拭いてあげましょう。この時もタオルでゴシゴシ拭くのはNG。ポンポンとタオルで水気を取るように優しく押し当ててあげます。また、乾燥を防ぐのとブリードのケアを兼ねて全身にベビーパウダーを塗ってあげましょう。

まとめ

せっかくお迎えしたラブドール、本番だけでなくいろんなことで遊び尽くしたいですよね。浸水や転倒などに気をつけ、楽しい入浴タイムを過ごしてくださいね♪