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ラブドールとの夏のアウトドアに!車の暑さ対策について

前回はラブドールとの夏のアウトドアに向けておすすめのアイテムをご紹介しましたが、その道中で車を使われる方も多いかと思われます。
そこで今回は、猛暑が来る前に備えたい車の暑さ対策をまとめたいと思います。

車の暑さ対策

サンシェード

フロントガラスなどに設置して車内の温度が上がるのを防ぐサンシェード。材質やサイズ、設置方法などによって様々な種類があります。
JIS(日本産業規格)が定める遮熱率の中で「高い」と分類されるのは65%からなので、それ以上の遮熱率のものを選びたいところですね。
また、せっかく遮熱率が高い物を選んでもフロントガラスより小さすぎたら意味がないので、サイズを確かめてからの購入をお勧めします。

設置方法としては

  • 開いて設置、畳むだけで手軽な蛇腹式
  • 折りたたみ傘のように開いて設置する傘式
  • 小さく畳んだ状態から大きく開くポップアップ式
  • 吸盤とフックでしっかり固定できるロール式

などがあります。折り畳んだ時のサイズや設置のしやすさなどで一長一短あるので、車内の収納スペースや手間を考えて選びましょう。

断熱(遮熱)フィルム

車の窓に直接貼りつけ、太陽光の熱を遮ることができるフィルムです。肌に有害な紫外線だけでなく車内が暑くなる原因である赤外線もある程度遮断することができ、車内温度の上昇を緩やかにできます。
平均一万円以上と値段は張りますが、下手に安物を選ぶと効果がなかったり法的に定められている透過率(運転時、窓ガラスに何かを貼ったときの視認性の良さ)を下回る可能性があるので、評判の良い物を選びましょう。

夏用カーシート

車の座席に設置するシートです。風通しの良い素材を使うことで体と座席の間に空間を作り、涼しく感じさせるタイプや触れるとひんやりする冷感タイプ、シートから直接送風する電動のタイプなどがあります。最近では「人工芝を置いたら風通し抜群で涼しかった」という投稿がバズっていましたね。
値段はタイプによってピンキリなので、1日の中で車に乗る時間の長さによって選ぶと良いかもしれません。

今回は、猛暑までに備えたい車の暑さ対策についてまとめました。
真夏には息ができないほど暑くなる車内。これらの対応によって温度の上昇を緩やかにすることはできますが、ある会社が行った
「室温を25度にした後に炎天下で4時間放置」
という実験によると

  • 遮熱対策なし:74度
  • 遮熱対策あり:52度

と約20度の差があるとはいえ、車内が暑くなることに変わりはありません。

まとめ

くれぐれも車内にラブドールを放置しないように努め、やむを得ずラブドールを置いたまま駐車しなければならないときは日陰や屋内の駐車場に停めるなど根本的な対策を行いましょう。