前回に引き続き、今回もラブドールと快適に過ごすための冬の暖かい部屋作りの方法をまとめていきます。前回は部屋を温める方法をまとめましたが、今回は暖かくした部屋がすぐに冷えてしまわないようにする対策です。
暖かな部屋作りの方法②
【部屋から暖気を逃がさない(冷気を入れない)】
・窓に断熱シートを貼る
雪国のように窓が二重構造になっていたり断熱窓になっていれば別ですが、部屋から暖気が逃げる一番の原因は窓です。なので、窓に断熱シートを貼ることで冷気を防ぎましょう。ラブドール以外のものにお金をかけたくないという方はプチプチを貼るのもおすすめです。
・窓の下部に隙間テープを貼る
100均やホームセンターで見たことがある方も多いかと思います。ものによっては、暖房の運転によって窓にできる結露も吸い取ってくれて便利。ただし、カビが生えたり窓にテープ痕が残ったりする原因になるので、貼りっぱなしにせず冬が終わったらきちんと剥がして捨てましょう。
・カーテンを断熱素材にする
カーテンを厚くしたり素材を考えることで、窓からの冷気を防ぎ部屋の暖気を逃さないようにすることができます。また、冬といえば窓を開けないイメージですが、換気や陽光を部屋に入れるために定期的に窓は開けた方が良いですね。
・部屋と窓の間に仕切りを置く
発泡スチロールなど、断熱素材である程度厚みのある膝丈ほどの緩衝材。これも100均やホームセンターで購入できます。それを窓の前に設置することで、窓やカーテンの隙間を抜けて部屋に入ってきた冷気をそこでシャットアウトすることができます。
・戸締りをきちんとする
言うまでもありませんが、暖房をつけているのに部屋のドアが開いていたら暖気は部屋の外に逃げてしまいます。暖かい部屋を保つためにも、戸締りはきちんとしましょう。
・温かい風呂で体を温める
暖房の話からずれますが、温かいお風呂でしっかりと体を温めるのも風邪や寒さを退ける方法のひとつです。入浴で体を温めた後は、湯冷めしないように温かいパジャマを着て、髪も早めに乾かしましょう。髪の自然乾燥は風邪の原因になりがちです。
・良い家、新しい家に住む
入居前の部屋選びの話になってきますが、どうしても木造の家より鉄筋コンクリートの家、鉄筋コンクリートの家よりも鉄骨鉄筋コンクリートの家の方、そして古い家より新しい家の方が断熱性に優れます。いくら優れた暖房器具をたくさん用意しても、壁が薄く隙間だらけの家を温めることはできません。
初期投資を高くして快適な生活を送るか、ある程度の環境を選んで暖房器具や断熱材で補うか…悩みどころですね。
まとめ
今回は冬に備え、暖かい部屋作りの方法をまとめました。ラブドールと暖かな冬を過ごすために、しっかりと備えておきたいですね。
