
ラブドールといえば可愛い女の子やセクシーなお姉さんのイメージですが、男性型ラブドールも販売されているのをご存知でしょうか?
今回は、時代と共にメキメキと進化していっている男性型ラブドールについてご紹介したいと思います。
男性型ラブドールの特徴
男性型ラブドールはその名の通り男性を模したラブドールで、パートナーが欲しい女性だけでなく男性からも需要があります。
女性型ラブドールと同じように肌や目の色、乳輪の色とサイズ、口内の造形、ウィッグ、陰毛の植毛、指骨格、自立機能などを選択できます。
また、男性型ラブドールの大きな特徴として
- 陰茎の色と大きさ
- 陰茎の状態(勃起しているか平常時か)
- 肛門の有無
が選択できます。自分が抱く側に回るか、抱かれる側に回るかも選べるというわけですね。
陰茎は着脱式であるのが一般的で、服を着せるときには小さな柔らかいものに付け替え、行為の時だけ硬くて大きなものに替えられます。
興味深いことに、メーカーによっては陰茎が電動式のものがデフォルトの場合もあります。
メイクや造形の特徴としては
- 屈強な外国人男性
- 平均的な肉付きのアジア系男性
- 二次元から飛び出してきたような美男子
- 低身長低年齢タイプ
- 洋画キャラクターのパロディ
- ふたなり、男の娘系(陰茎がついていることを除けばほとんど女の子と変わらない外見)
に大きく分けられます。
どれが優れているというわけではありませんが、やはりメイクや造形が精巧になればなるほど40万円や100万円を超えるような高価なラブドールになっていきます。
男性型ということでやはり大型のものが多く、低身長低年齢タイプやふたなり男の娘タイプを除けば身長は170cm以上のものがほとんどです。重量は45〜55kgほどとかなり重く、手入れや洗浄にはかなりの手間がかかります。
しかし、有料オプションの軽量タイプや利便性を考えたトルソー型のものも販売されているので、管理しきれるかをよく考えてお迎えしたいですね。
取り扱っているメーカーは
qitadoll、蛍火日記、sinodoll、WMdoll、マイロリワイフ、Doll4everなどが主流です。
特に蛍火日記では、一昔前の「男性型ラブドールといえば屈強な外国人男性」というイメージを打ち壊すような繊細なメイクの美男子を取り扱っています。
メーカーごとにかなり特色が異なるので、お迎えの前によく確認したいところです。
まとめ
今回は、決して少なくはない需要を支える男性型ラブドールのご紹介をしました。まだまだ女性型ラブドールに比べれば種類は少ないですが、今後の進化を見守りたいですね。