
シリコンやTPEのラブドールは、肌からオイルブロードと呼ばれる油を分泌する「ブリード現象」が起こります。これは製品不良ではなく、「素材を人肌のように柔らかくするために油を混ぜる」という工程がある以上、仕方ないことです。これを放置しているとドールがベタベタになったり汚れたりしてしまうので、少なくとも半年に一度はお手入れとしてベビーパウダーを塗るのが不可欠です。
そこで今回は、数多の種類があるベビーパウダーの中からオススメのものをご紹介したいと思います。
ベビーパウダーの種類
ベビーパウダーはどれも同じに見えますが、かつては大きく二つの主原料に分かれていました。後述の理由で、現在市場に出回っているベビーパウダーは全て植物成分由来のものになっています。
・コーンスターチ
まず、植物由来のコーンスターチ。人間に使用すると肌の表面の余分な水分や皮脂を吸収してサラサラの状態を長持ちさせてくれます。自然由来の優しい成分ですが、それが故に虫が寄ってきてしまうという難点があります。
また、ベビーパウダーといえば赤ちゃんのような甘ったるい香りというイメージがあると思いますが、実は無香料の物と香り付きのものがあります。香りの種類は、例えば紅茶の香りや花の香りなど…いつもの香りも安らぎますが、気分で香りを変えてみるのも良いかもしれませんね。
オススメの製品
シッカロール(和光堂):参考価格483円/香りによってばらつきあり
ベビーパウダーももの葉(ピジョン):参考価格460円
・タルク
かつてもうひとつ存在したのが、鉱物由来のタルク。コーンスターチよりも滑らかな感触で肌に馴染みやすいのですが、サラサラ状態が長持ちしにくいのがネックです。鉱物由来なので虫が寄ってくることもなく安心だったのですが、発がん物質のアスベストが含まれていることが判明し、現在では生産自体が中止になり購入することができなくなりました。かつてラブドールオーナーたちがこぞって使用していた某社のベビーパウダーが市場から消えたのもこのためです。
今回はラブドールの必需品、ベビーパウダーについてまとめてみました。ドールの触り心地の良い肌を保つためにも、お手入れはこまめに頑張りたいですね♪