前回はパーソナルカラーについて説明しました。今回は、具体的にそれぞれの分類に合うファッションを見ていきたいと思います。
ファッションに活かせるパーソナルカラー②
パーソナルカラーの中で人間は肌や髪、瞳の色の印象でイエベとブルベに分けられ、更に季節を当てはめることで四つに分類されます。
【イエベ春】
明度と彩度が高い、要するに明るく鮮やかな色が似合うタイプです。ビタミンカラーや春に咲く花のような鮮やかな赤・ピンク系がよく似合い、ベースカラーだとアイボリー・キャメル・ウォームグレーのような黄みがかった色が肌によく馴染みます。
【ブルベ夏】
高明度〜中明度のソフトな中間色がよく似合うタイプです。ラベンダーや水色、ベビーピンク、ミントグリーンなどのパステルカラーが肌に馴染み、逆にイエベ春の方が身につけるような黄みの強い色だと顔が疲れて見えるので不向きです。ベースカラーはオフホワイト、ライトグレー、ネイビーなどの寒色系がベスト。明るめで青みが強く、原色よりも白や青を混ぜたような色味がよく似合います。
【イエベ秋】
低彩度、低明度のシックで大人っぽく深みのある色が似合うタイプです。彩度が高く明るい色だと悪目立ちしてしまうため、マスタードやレンガ色、テラコッタのようなシックでクラシックな雰囲気が似合う特権を使いこなしましょう。ベースカラーはベージュ、ブラウン、カーキなどのアースカラーがおすすめ。
【ブルベ冬】
モノトーンが抜群に似合うタイプですが、それだけでなく、鮮烈な赤や青みの強いフューシャピンク、エメラルドグリーンやロイヤルブルーなどの鮮やかでクリアな色を身につけると、本人の凜とした美しさが引き立ちます。ベースカラーはミッドナイトネイビー、スノーホワイト、ブラック、チャコールグレーなど濁りがなく鮮明な色がよく馴染みます。
まとめ
文章だけだとわかりにくいかもしれませんが、全体のコーデを見ると「春っぽいな」「冬の空気だ」となんとなく分かるものです(冬服だから夏服だからという話ではなく)。通販サイトや街のブティックを散策し、目を養いたいですね。
ラブドールの肌や目の色から分類を導き出し、さらにそこに似合うウィッグや服を合わせてあげると抜群に似合うファッションになります。また、服の色には統一感を持たせ、小物や顔まわりのアクセサリーで差し色を入れて顔を目立たせる方法も。
お出かけにしてもおうちデートにしても、せっかくならラブドールに似合うファッションを見つけてあげたいですね♪
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